経済学、政治学、社会人類学など、いろいろな学問分野があるけれど、それらの分野をあわせた学際的な見方は、途上国の開発を研究する上で役に立つのか否か、また、どんなふうに役に立つのか、というような問いです。
このコースでは、「開発学とは何か」から始まって、経済学、政治学、社会人類学、それぞれの視点から開発を考える授業があり、その後に、それらをまとめた学際的アプローチについての授業があったので、授業の内容や読んだ本などをそのまま使えたのですが、とにかく広いテーマなので、自分で枠組みを決めなければいけず、思ったより時間がかかりました。
結局、歴史的な観点と、実務的な観点の2つの側面から書いたのですが、後半の事例から結論を導くのに苦労しました。 それから、このペーパーを書いて、自分の英語の語彙が少ないということに気付きました。読んだり聞いたりして理解することと、書いたり話したりすることはやはり違う。今後はもっと言葉を吸収して、使っていきたいと思います。
論文を書くプロセスは、自分の弱みと対峙するプロセスなのですね。今後に生かしていきたいと思います。
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