ブリティッシュ・カウンシルが開催したこのパーティーは、ロンドン近郊とイギリス南部の奨学生のみを対象としていたようです。奨学生は英国各地に散らばっているので、何箇所かに分けて開催しているようです。
私は、ロンドン大学で勉強しているタンザニア人、スーダン人、中国人、パプアニューギニア人、スリランカ人の学生とお話ししましたが、それぞれ出身国も専攻もばらばらで、興味深かったです。
パプアニューギニア人の女性はイギリスに来る2週間前(!)に出産されたそうで、ご主人と赤ちゃんを国に残して来たそうです。赤ちゃんに会えなくて寂しいと仰っていました。出産後2週間でイギリスに渡り、勉強を始めるなんてたくましいです。まぁ、その方はお医者さんなのですが。
他にもスリランカ人の女性といろいろお話をして、連絡先も交換したので、またロンドンに行くときにお会いできたらと思います。その方はスリランカの大学で講師をされていて、専門は応用言語学です。ご主人とお嬢さん2人と一緒にイギリスに来ています。
私の勉強しているガバナンス・コースにも、ご主人とお子さん2人と一緒に渡英してきた女性がいます。ご家族で来る場合は、英国滞在が、本人のみならず家族みんなにとっての貴重な経験になるんだろうなと思います。
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