2010年2月19日金曜日

ケンプタウン

ブライトンに来て1ヶ月が経ちました。昨年は海沿いの大学の寮に住んでいましたが、今回は大学の寮が満室で入れなかったので、IDSのニュースレターの告知を見て住むところを決めました。

前から一度住んでみたいと思っていたケンプタウン(Kemptown)というブライトンの東の地域です。因みに、19世紀にケンプさん(Thomas Reed Kemp)が開発した地域だから、ケンプタウンというそうです。ブライトンは、ゲイ・レズビアンの多い街なのですが、ケンプタウンは特に多い気がする・・と思っていたら、ケンプタウンの目抜き通り(St. James Street)にブライトン初のゲイのカフェができたのだそうです。

住んでいるのは、住宅街にある家の地下の部屋です。地下と言っても、一面が窓で、外が庭なので明るいです。部屋は広くて、壁にいくつもアフリカのお面が飾ってあったり、シマウマの皮の敷物がしいてあったりして、アフリカンなインテリアが好きな私にとっては、ある意味、理想の書斎と言えるかもしれません。

大学の先生のお宅なのですが、3ヶ月留守にするとのことで、その間、私が地下に、同じく先月IDSの博士課程を始めたMと、彼女の家族が上の階に住んでいます。もともと子どものいるお家なので、大学の寮とだいぶ雰囲気が違います。住み心地がよいので、4月に出なければいけないのが残念です。

ケンプタウン周辺の写真はまだないので、ロイヤル・パビリオン前のバス停の写真を載せました。

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