2010年2月15日月曜日

名前

前にも何度か書いていますが、名前について。私の名前は、ウガンダのある部族の言葉では「疑い深い」という意味になると聞いたり、実はスワヒリ語の3月(Machi)から来ているのではないかと勝手に推測したりしましたが、昨年同じフラットに住んでいたクロアチア人のIから、クロアチア語の意味を教えてもらいました。

私は英語で自己紹介するときは、相手が発音しやすいように、chiにアクセントを置きます。マチーコという感じです。ある時、Iに本当はmaにアクセントを置いて、chiは短く発音するのだと伝えたら、クロアチア語では「子猫(machko)」という意味になると言われました。猫はマチカ(machka)だそうです。疑い深いよりはずっといいですね。その後しばらく、Iからは日本語の発音で呼ばれていました。

今一緒に住んでいる家族の2歳の女の子Tからは、チコと呼ばれています。毎朝、笑顔で「ハロー、チーコー、ハウアーユー」と挨拶してくれるのですが、あまりにもかわいいので一緒に遊びたくなって、勉強する気がなくなります。それに、Tに呼ばれるようになってから、なぜか他の人たちからもチコと覚えられることが多くなりました。知らないうちに自己紹介するときにチコって言っているのかも。。

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