ジョージ・ワシントン大学には、論文を無料で添削してくれるライティング・センターがありました。事前に予約をして論文を持って行くと、アメリカ人の学生が見てその場で直してくれるのです。サセックス大学にはそういうセンターはないので、英語のチェックはしてもらっていなかったのですが、先日、外部の方に有料で添削してもらいました。特に読みやすさ(readability)を改善してほしいとお願いしました。今日、添削されて返ってきたのですが、なるほど確かに読みやすくなっています。私の文は長くなりがちなので、余計な情報は削って、短くした方がいいようです(これは、たぶん日本語もそうですよね・・)。それに、もっと読む人のことを考えて文を書かないといけないんだなと思いました。
先月末に2本の論文を提出したあと、私なりの論文の書き方の手順をまとめ中です。というのは、1つ目の論文を書く際に、効率の悪いやり方をしてしまったので、その反省から。まとまったらブログにも書きます。論文の書き方は人それぞれですし、これを読まれる方にはほとんど関係ないと思いますが、自分の備忘録のために・・。
写真はブライトン・ピアの上にかかる虹です。
2 件のコメント:
今、日本語で論文を書いていますが、非常に苦労し、もがいています。是非とも、論文の効率的な書き方を掲載して下さい。参考にさせてもらいます!
sugiharaさん、ご無沙汰しております!論文の執筆おつかれさまです。論文の効率的な書き方は試行錯誤中で、むしろsugiharaさんからご教授いただきたいです・・。効率的ではないと思いますが、近いうちに私なりの書き方をまとめて掲載いたします。
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