中に入ると、いつもヨガが行われている1階の大部屋が投票所でした。受付の際に、住んでいる通りによって2つの列に分かれるのですが、その仕切りがダンボールと椅子で、表示はマジックの手書き、投票箱も(遠くからしか見ていませんが)年季が入っているようで、全体的に日本の投票所よりもアットホームな雰囲気でした。
そして、選挙結果が出ましたが、ブライトンのパビリオン選挙区(ロイヤル・パビリオンの周辺)からはイギリス総選挙で初めて緑の党(Green Party)の候補者が選ばれました。ガーディアン紙のウェブサイトの選挙結果マップをご覧いただくと、南東部の海沿いにひとつ緑のところがありますが、それがブライトン・パビリオン選挙区です。緑の党は、自然環境保護をまず第一に訴えている党です。自然に優しい生活スタイルが好きな人たちの多いブライトンのアイデンティティの表れのようで興味深いです。
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