IDSのLawrence Haddad所長による「2010年の10の予測(Ten Predictions for 2010)」という記事がIDSのウェブサイトに記載されましたので、ご参考までに。個人的には、60周年を迎えた英連邦(Commonwealth)が今後、重要性を増すのではないかという予想が興味深いです。英連邦にはイギリスの植民地だった国々が加盟していますが、記事にも書いてあるとおり、イギリス植民地ではなかったルワンダが、昨年、英連邦に申請して加盟が認められました。他にアフリカでは、元ポルトガル領のモザンビークも英連邦に入っています。大英帝国の名残のようでいて、今も意義があるのですね。ブライトンに戻ったらちょっと調べてみます。