さて、ブライトンで食べていた食材を2つご紹介。ひとつめは南米の穀物、キヌア(Quinua)(左の写真)。イギリスに行く前から名前は聞いたことがあったのですが、自然食品店Infinityで見つけて買ってみました。見た目は鳥のエサのようなのですが、茹でるとリゾットのようになります。味はほとんどなく、プチプチとした食感が面白いです。キヌアと野菜の煮込みは、ラタトゥイユと並んで、冷蔵庫の野菜室お掃除メニューでした。
ふたつめはケフィア(Kefir)。クラスメイトのNからケフィア粒を分けてもらって育てていました。ケフィアは、日本で以前コマーシャルがあったので知られているかもしれませんが、コーカサス地方のヨーグルトです。「ヨーグルトきのこ」と言われることもあるようです。日本では乾燥した粉末状ケフィアが売られていますが、私がもらったのは生のケフィア粒。見た目はきのこというより、白いそぼろです。瓶に牛乳とケフィアを入れて、常温で1~2日置いておくと牛乳が発酵してヨーグルト状になります。ヨーグルト部分はざるで濾して、ざるに残ったケフィア粒は瓶に戻し、新しい牛乳を足すと、またヨーグルトが作られます。 私は豆乳でも作っていました。
新しい食材を使うのは実験のようで楽しいですが、時々失敗することもあります。以前、エスニック食料品店Tajで売られていたニガウリを使って、ゴーヤチャンプルを作ったら、苦すぎて食べれませんでした。違う種類だったようです。作っている最中、フラットメイトのSから「それは苦いと思うよ」と警告されていたにもかかわず、チャンレンジャーなので、やってみないと気がすまないのでした。
2 件のコメント:
わかりますその気持ち。やってみないと何事もわからないものです。最近、人の話を信じない傾向にあるのは、一度やってみないとすまない気質が年々強くなっているからかもしれません。これって結局頑固なだけなんですかね?笑
P.S.ブログのカテゴリにPhnom Penh Journalと盗用(?)させてもらいました。プノンペンには赴任しませんよね?笑
Ippeiさん、コメントどうもありがとう!お元気ですか?何事もチャレンジャー精神は大事ですよね。ブログのカテゴリ名、どうぞどうぞ。たしかに私はプノンペンに赴任することはたぶんないと思いますので(笑)。アンコールワットには是非いつか行きたいのですが・・。
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