
コンサートではこの曲は演奏されませんでしたが、もうひとつの好きな曲「No Man Will Ever Love You, Like I Do(僕ほどあなたを愛する人は現れない)」は演奏されました。包み込むような声がホールに響いて感動しました。ブライトンドームは着席式のきちんとしたホールですが、ラグーが途中で、「座って聴かれると、宣教師になったような気がする」と言ってお客さんにも立つよう促したので、立って踊る人が出てきました。私も友人と一緒に通路に出て踊って、最後の曲ではぴょんぴょんはねていました。
彼のバンドの演奏のあと、イギリスのフォークロックバンドが演奏したのですが、その間の休憩時間に、ホールの外のCD売り場でラグーがCDにサインするというので、私もCDを買って、列に並んでサインをもらってきました。写真はそのCDです。「Stay beautiful(美しいままでいて)!」というメッセージが書かれていて、女性のお客さんにはそう書いているのかなと思いましたが、彼のプロモーション・ビデオによると、全ての人の人生を美しくしたい、失敗しても人生は美しいものだという思いがあるようです。いいですね。
コンサートは、サッカーのイングランド対イタリアの試合と同じ時間帯だったせいか、お客さんが少なかったのですが、おかげであまり待たずにサインがもらえて良かったです。