2011年5月28日土曜日

ツイッター

イギリスに戻ってきてからも、インターネットでタンザニア政治の動きを追っていますが、先日、タンザニアでインタビューした若手の政治家、アドボカシーNGOの人など数名が、ツイッター上で私の研究トピックについて議論しているのを発見。予期せぬタイミングだったこともあり、「こんなところで議論されている!」とひとりで盛り上がりましたが、マニアックすぎて誰とも共有することができず。博士課程の研究なんて、こんなものですよね・・。

2011年5月19日木曜日

スワヒリ語

タンザニアからイギリスに戻ってきて、3週間が経ちました。少しずつブライトンでの生活に馴染んできましたが、イギリスは寒くて、まわりの人より厚着をしています。

次回タンザニアに行くまでの間、タンザニア人留学生からスワヒリ語を教えてもらうことにしました。昨年教えてもらっていたIは、すでに修士課程を終えてタンザニアに戻っているので、今回は別の方です。昨日、図書館で初めてお会いして、スワヒリ語で自己紹介をしていたら、後ろに座っていた女の子にスワヒリ語で話しかけられました。ドイツ人で、ケニアに1年住んでいたので、スワヒリ語が少しわかるとのこと。スワヒリ語がわかる人なんてそんなにいないはずなのに、偶然です。

イギリスに戻ってから、スワヒリ語にふれる時間がずっと減ってしまいました。インターネットでスワヒリ語の新聞やニュースを見るくらい。英語だけの日々ですが、いつも思わず言いたくなってしまうスワヒリ語があります。「お疲れさま」「大変でしたね」という同情の気持ちを表す「ポレ(pole)」という言葉です。「ポレ・サーナ(pole sana)」というともっと気持ちがこもります。誰かから、何かが大変だったという話を聞くたびに、思わず言ってしまいそうになります。英語にはこういう表現はないのかな。

写真は先日ウォーキングに参加したときに撮りました。寒いので?馬も服を着ています。