2014年6月2日月曜日

スワヒリ語

1月に博士論文を提出した後、1年近く休んでいたスワヒリ語マンツーマンレッスンを再開しました。以前ブログに書いた教育学部の博士課程にいるタンザニア人の友人Rが、タンザニアでの調査を終えてブライトンに戻っていたので、またクラスをお願いしました。今回は毎週2~3ページの作文の宿題があって、クラスでRにわからない単語を教えてもらい、文法の間違いを直してもらいました。作文のテーマは私がタンザニアで行った調査に関するものが多く、Rも博士論文を書いている最中なので、お互いの研究についていろいろ話せたのが良かったです。Rとの授業は先月初旬に終わりましたが、毎週コツコツ書いた作文をまとめると、タンザニアの調査記録のようになりました。

私はブライトンで5人のタンザニア人からスワヒリ語を習いましたが、みんな賢くて勤勉で優しくて、どの先生との授業も良い思い出です。スワヒリ語ではなく、英語が中心のアフリカの国を調査国に選んでいたら、新しい言語を習う必要はなくて楽だったのにと思ったこともありますが、スワヒリ語を通じてタンザニアのことがより深く理解できたし、ブライトンでもスワヒリ語を通じてタンザニアの友人ができて本当に良かったと思っています。